モジュール詳細:化学量論

うるせぇ、俺は元気なんだ。

ステップ1:二つの酸(A1,A2)の取得

aの段から開始し、以下の表を二回用いる。
右の表から、大文字のアルファベットに対応する酸を取得する。

★:ちょうど二つのバッテリーと一つのバッテリーホルダー、点灯したFRKインジケーターがすべてある場合、カウントダウンタイマーの秒数がA1の★の値になったら「Titrate」を押す。

A1を求める際は、はい/いいえ
A2を求める際は、いいえ/はい
aSNに母音があるb/c
b特殊モジュールがあるd/e
cSNの数字 ≥ SNの英字f/g
dSNの数字の和 ≥ 12k/h
eモジュール数 > 開始分数*1j/i
fSNの最後は奇数h/n
g単1バッテリーがあるi/n
hバッテリーが奇数k/m
iポート数 > SNの最後の数字j/l
j空のポートプレートがあるA/B
k点灯 > 消灯C/D
lポート ≤ インジケーターE/F
mSN*2の英字の和 ≥ 20G/H
n点灯BOBJ/I
化学式陰イオン価数Xモル質量MA1,2
AHFF-120.006:20
BH2SO4SO42-298.072:08
CHNO3NO3-163.012:07
DH3PO4PO43-397.994:07
EHClCl-136.458:36
FHBrBr-180.912:08
GH2CO3CO32-262.024:08
HHBF4BF4-187.81:06
IHC2H3O2C2H3O2-160.052:06
JHOTfTf1150.07:06

*1ZEN MODEでは0分とする。*2A1Z26暗号を使用して変換する。
SNはシリアルナンバーを指す。

ステップ2:二つの塩基(B1,B2)の特定

以下の表を使って、モジュールに表示されているビーカーの色から、2つの塩基を入手する。
インジケーターが存在しない、もしくは存在するインジケーターが「FRK、FRQ、IND、SND」のいずれかのみで構成されている場合、B1とB2を入れ替える。

B1B2モル質量MB1モル質量MB2陽イオンB1陽イオンB2
R NaHCO3KOH84.00656.105Na+K+
G NaOHKOH39.99756.105Na+K+
B NaOHNaHCO339.99784.006Na+Na+
C LiOHLiC4H923.94764.056Li+Li+
M NH3LiC4H917.03164.056NH4+Li+
Y NH3LiOH17.03123.947NH4+Li+
K/W NaHMg(OH)223.99858.319Na+Mg2+

価数Yは1である。ただし、Mgは2+のため、価数Yは2となる。

*デフォルト以外のインジケーターについては、「A B C E G L O T」のいずれも含まない場合、入れ替えルールが有効となる。

ステップ3:酸の量の特定

まず、下の表から爆弾の開始曜日を用いてWを求める。

曜日
W0.51.51.422.2510.8125

次に、以下の式の値を計算し、小数点以下を切り上げて整数にする。これが両方の酸の滴下数D1、D2である。滴下数が99を超える場合、99にする。

D1 = ((16*W)/MA1*MB1)*(X1/Y1)
D2 = ((20*W)/MA2*MB2)*(X2/Y2)

ステップ4:送信

酸を段、塩基を列として、両方の酸と塩基のペアについて、どのボタンを押すかを下の表で特定する。一つ目のペアの結果を左側のボタンに入力したら、もう一度二つ目のペアにも行って結果を右側のボタンに入力する。下の表では、Gは緑の換気ボタンのみ、RGは緑のファンボタンと赤いフィルターボタンの両方を押すことを意味する。

NaOH NaHCO3 KOH NH3 LiOH LiC4H9 NaH Mg(OH)2
H2SO4 G G G RG RG
HCl G RG RG RG RG RG
HF RG G RG RG
HBr RG G
HC2H3O2 RG G RG G RG RG G
HOTf G RG RG G RG
HNO3 G G G RG G
H2CO3 G G RG RG G
H3PO4 RG RG G RG RG RG
HBF4 RG RG G G G

安全ボタンを押したら、

  1. 左の小さいボタンを使って上のディスプレーをB1に設定する。
  2. 「BASES」を押す。
  3. 上の表示をB1A1の陽イオンと陰イオンの組み合わせにする(+-は削除する)。
  4. 三角形のボタンを使ってD1を数字ディスプレーに入力する。
  5. 「Titrate」を押す。
  6. 「SALTS」を押す。
  7. 上の処理を、◯1を◯2に変えて繰り返す。「Titrale」を2回目に押した時点でモジュールは解除される。